続・生存報告
十月に入ってようやく仕事が落ち着いてきた。つかの間の閑散期である。
というわけでブログを更新する。生存報告である。頭に「続」と付けたが、これは前回の更新が6月で、そのときのタイトルが「生存報告」だったので、区別のために「続」と頭に置いただけで、他意は無い。
というか、考えてみればわざわざ生存報告と銘打たなくても、記事を上げればそれがすなわち生存報告である。生きていなければ書けない。常に生存報告は続く。なのでありうるならば死亡報告だろう。さよならを言うことは少しだけ死ぬことだと『長いお別れ』で学んだ。今日を過ごせば、明日は今日という一日分、死んでいるのである。空しい。でも休みはだらだらしたい。よってだらだらしている。最高だぜ。
情緒は安定している。
本業がエアコン修理なので夏はきつかった。そのため昔はそうでもなかったが、今は夏が大嫌いである。でも世間的に夏って好かれてるんですよね。「夏が好き! 開放的な気分! 恋! 青春! フゥー!」とか言ってる連中の多いこと、多いこと。私はそいつらの胸ぐらを掴んで、顔に唾が飛ぶレベルの音量で、こう言いたい。
「家のエアコンが壊れた夜も、夏が好きって言えるか、おまえ?」
言えるなら文句はない。しかし言えないのなら、いいから急いで来い、今日中に直せ、と修理屋にキレないでほしい。機種名も正しく言えない客の多いこと多いこと。部品が用意できないんだから行ったその日に直せるわけないでしょうが。
まあよくある愚痴ですわ。
仕事自体は楽しいので好きです。機械は素直でいい。壊れれば止まるし、正常なら動く。嫌いなのは客だ。壊れると叫ぶし、正常だと静か。人間はめんどくさくていけない。
体重が減った。と思う。頬が痩けているのでたぶん痩せたのだが、家に体重計がないので詳細は不明だ。秋の健康診断が怖い。私のBMIは春時点で16とかなので、これ以上の減量は病気のリスクが高まる。
健康でいたい。だから今日もジムに行く。